みなさんこんばんは。事務局のふじいです。
非常に暑い天気が続いています。そろそろ入梅かもしれませんが、次は降雨も心配ですね。
さて、平成26年6月2日に県農産普及課・東近江市・JA滋賀蒲生町の連携により、JA滋賀蒲生町管内の集落営農法人等に呼びかけて園芸導入についてのセミナーを実施しました。
繁忙期のせいなのか若干少なめの参加者でしたが、すでに園芸作物導入にチャレンジしている法人さんの事例報告に加えて、園芸導入に対する分析・導入に対する支援策等についての説明を行いました。
蒲生管内からは、(農)ぐっど・はーべすとの山中さん、JA管内は異なりますが、協議会でもいろいろとお世話になっている(農)読合堂営農組合の澤田さんからそれぞれの法人の状況や取組など詳しくご説明いただきました。
また、県農産普及課松田さんからは、集落営農の園芸導入にかかる組織の分類や失敗事例等から学ぶ園芸導入ということで大変具体的なお話をしていただきました。
協議会では、経営安定化策の1つとしての園芸作物の導入を推進しています。いろいろな作物・手法がありますが、きっかけとしてキャベツ栽培等とりくみやすいところからスタートしていただければと思います。